2010年05月20日

携帯型ゲーム所持率7割超 小中学生進む依存、麻雀や大人向けエロゲーも(産経新聞)

 場所や時間を選ばずに遊ぶことができる携帯型ゲーム機器を保護者から買い与えられている小中学生が増え、7割を超えていることが日本PTA全国協議会の調査で分かった。小中学生の5〜6割は1日30分以上、休日には3時間以上ゲーム機で遊ぶ子も1割超おり、子供のゲーム依存が進んでいる実態が明らかになった。社会とのコミュニケーションが苦手になったり、学習意欲の減退につながったりする恐れもあり、専門家は「ゲーム遊びを制限する必要がある」と話している。 (植木裕香子)

 同協議会は平成21年11月〜12月に、全国の小学5年生と中学2年生計3869人と保護者3624人にアンケート調査を行った。

 その結果、テレビゲームなどゲーム機を持っている子供は20年度と同水準で9割を超え、小5で94.8%、中2で93.1%に上る。携帯型の「ポータブルゲーム機」などを持っている子供は増えており、小5で74.5%(20年度53.2%)、中2で75.6%(同51.7%)だった。

 平日にゲーム機などで30分以上遊ぶ子供は小5で52.8%、中2で48.0%に上る。休日はさらに増え、小5は64.8%、中2は57.9%。1割を超える子供たちが「休日に3時間以上、ゲーム機で遊ぶ」と答えており、ゲーム機器の影響力に詳しい森昭雄・日大大学院教授は「子供たちの間でゲーム依存が強まっている」と分析する。

 遊んでいるゲームの種類は、パズルやロールプレイングゲーム、対戦格闘などのアクションゲームなどが多かったが、麻雀や大人向けのアダルトゲームなどと答えている子供たちもいた。同協議会では、こうした実態に危機感を募らせており、「年齢に不相応な遊び方には、保護者や学校が連携した対応が必要だ」と注意を訴えている。

 一方、こうした傾向に伴い、保護者の不安も大きくなりつつある。子供の教育で最も困っていることに「ゲームの悪影響」を上げる保護者は6.9%に上り、「携帯電話を持たせることへの不安など」と回答した保護者(5.7%)を上回った。

 深まるゲーム依存に対して、森教授は「子供の時からゲームの世界にのめり込むと、家族や他人と遊んだり、話し合ったり、けんかしたりする経験が減る。そのため、社会で生きるための対話能力や相手の気持ちを推し量る能力が低下し、自己中心的で集中力のない人間になりがち」と警鐘を鳴らす。

 調査では、3分の2を超える親たちが家庭内で「食事中はゲームをしない」というルールをつくっているという結果も出たが、森教授は「ひどい場合は、ゲーム社会と現実社会との区別がつかなくなるケースもある。大人がもっと責任を持ってゲームに費やす時間を厳しく制限すべきだ」と訴えている。

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posted by キクタ ヒロユキ at 03:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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